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そして綱海を交え練習を再開する。
円「さぁ!練習再開だ!」
綱「よし!いくぜ!あそこに蹴り込みゃいいんだろ?」
綱海がそう言いボールを蹴り込んだ。
そのボールのスピードは凄まじく、円堂も急なことで弾くので精一杯だった。
円「凄いじゃないか綱海!」
綱「へん!だろ!」
その時Aと鬼道はお互いを見て頷いた。
そして練習を再開する。
鬼「綱海!」
綱「ん?呼んだか?」
鬼「シュートを打て!」
綱「おう!」
しかし綱海はボールを思い切り空振りしてしまう。
綱「くそーっミスったぜ」
そして今度はAが綱海にボールを回す。
『綱海!もう一度打て!』
しかしAのパスは一ノ瀬に奪われる。
綱「チクショウ!中々思い通りにいかねえもんだな」
『落ち着いてボールをよく見てみろ。蹴るだけがサッカーじゃない』
鬼「タイミングを計れ。ボールは常に動いてるんだ」
綱「タイミングか……よーし!」
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年3月24日 12時