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165. ページ15

その翌日、皆が練習をしていると吹雪が帰ってきた。









吹「ただいま」








「「吹雪さん!」」








『士郎っ!』








Aがいち早く吹雪に駆け寄った。皆はそれに続いて吹雪の元へやってくる。









『もう、大丈夫なのか?』








吹「大丈夫さ。皆には心配かけちゃったね」







円「そっか。んじゃ、これからも頑張ろうな!」







吹「うん!」








しかしAは少し吹雪に違和感を感じていた。








『(なに……いつもの士郎と雰囲気が少し違う……)』









吹「Aちゃんにも、心配かけちゃったね。ずっと側にいてくれたって監督から聞いたよ」









『あ、うん……元気そうでよかったよ』








Aはなるべく自然に笑った。








その時、瞳子の携帯が鳴り響く。









瞳「響木さん?はい……え?わかりました」








瞳子は携帯をしまい皆の方を見た。









瞳「沖縄に、炎のストライカーと呼ばれる人がいるそうよ」








円「炎の……まさか!豪炎寺!」








鬼「いこう!」








円「よーし!待ってろ沖縄!豪炎寺!」

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年3月24日 12時

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