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163. ページ13

練習を始めた一同。








Aは立向居を呼んできて、皆と一緒に立向居のマジン・ザ・ハンドの特訓の手伝いをしていた。








立「お願いします!」









立向居がそう言うとAはボールを蹴りあげシュート体勢に入る。









『夜叉夜桜!』







Aのボールが立向居に飛んでいく。









立「マジン・ザ・ハンド!」








しかしそれはまた失敗に終わる。









『大丈夫かー?』








立「はいっ!もう一度お願いします!」








そしてAは何度もボールをうつが、立向居のマジン・ザ・ハンドは中々成功しない。









立「諦めないっ!絶対に……絶対に諦めない!」







『そうこなくちゃねっ!








夜叉夜桜!』








立「マジン・ザ・ハンド!!」








立向居から凄い気迫が伝わってくる。








そしてその瞬間、立向居はAのシュートを受け止めていた。









『!』








目「これは間違いなくマジン・ザ・ハンド……名付けて、マジン・ザ・ハンド改!」









立「できた……やったー!!できましたよ!円堂さーん!」









『やっとか……これが、達成感ってやつだね』








立「ありがとうございます皇さん!」








『こっちこそありがとうね。これで円堂も立ち上がるよ』









鬼「お前は本当に人をよく見てるな」









『偶にはチームの雰囲気作りに協力するよ私も』








Aは悪戯っ子の笑みでそう言った。

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年3月24日 12時

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