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〈間もなく、惑星ガードンに到着します〉
アナウンスが流れ、一同は次の試合会場である惑星ガードンに到着した。
外に出るため扉を開けた瞬間、熱気があふれ出て湯気が立っていた。
九坂「あっつー……;」
鉄角「なんだよこの熱さはよぉ」
真名部を見れば、気温が高いせいで眼鏡が曇っていた。
『この星は太陽だけじゃなくて、マグマや気熱も影響しているからね』
Aがそう言いながら宇宙船から下りてきた。
神「この星全体が熱いのか……」
イシガシ「そう惑星が、火の惑星と呼ばれる由縁がそこにあります。
ようこそ、惑星ガードンへ」
イシガシが現われその星の説明をしながら皆は早速星の探索に向かった。
Aは自室に戻って涼んでいた。
『今回は鳥頭が相手か……この暑さの中で一体どう戦うか……』
Aはうちわで涼みながら頭を回転させる。
窓の外を見てみれば、翼の生えたガードン人が空を飛んでいるのが見えた。
Aはそのガードン人をただジッと見つめていた。
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年12月17日 23時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
華宮夜 - 梅こんぶさんを応援します!フレーフレー梅こんぶさん頑張ってくださいね。 (2019年12月4日 6時) (レス) id: 05d99e9b33 (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - 私もクリぼっちだけど、なんと今年は回避できるんですよ!!え?誰とクリスマスを過ごすかって?(聞いてない)そりゃもちろん、大量の過去問とですよ!…サビシイ← (2019年12月2日 18時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございます!寒い時期、風などに体に気を付けて下さい、最近嬉しい事は新しいアイホンに変え大好きなイナズマ夢小説こちら古いスマホで夢小説見ています! (2019年12月1日 19時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年12月1日 19時