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それから、試合を見ていると雷門の3人はこの試合の意味がわかった様子だった。









イナズマジャパンは剣城の必殺シュートでゴールを決めた。









不「やっとか……」









不動は白竜とアイコンタクトを取ると、またもレジスタンスジャパンが速攻に移る。









雷門の3人とレジスタンスジャパンの激しいぶつかり合いが続く。









そして試合を終え、イナズマジャパンは相当体力を消耗している様子だった。









天「白竜、ありがとうと言うべきかな……」









白竜「お前と潰せと指示したのは、黒岩監督だ」









白竜がそう言うと天馬達は黒岩をジッと見つめる。









南沢「その命令は遂行できたみたいだ」









雪村「来た甲斐があったよ」









大和「後は、お前達の課題だ」









不「イナズマジャパンの諸君、お前達はまだサッカーを己のものとしていない。









それでは更なる強敵と戦うことなど、到底できはしない」









剣「完敗だ。……だが、俺達は必ずこの敗北を意味のあるものにしてみせる」









白竜「フッ、だといいがな」









『目的は達成した。帰るよ君達』









レジスタンス「「はい!」」









レジスタンスジャパンは役目を終え、そのまま帰って行った。









『では黒岩監督、彼らを今後ともよろしくお願いしますね。私も、できる限りのサポートは致します』









黒岩「ご苦労だったな」









『いえいえ、御役に立てたようで何よりです。それでは私はこれで……』









Aはそう言うと、天馬達の横を通り過ぎ帰って行った。









最後に見たイナズマジャパンのメンバーは、皆が悔しそうな顔持ちになっていた。









『これで十分にわかっただろう……サッカーの恐ろしさってやつがね』

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ベルモット - 「サッカーなんてクソ食らえ 」と共に読み進めています。新シリーズでも設定が憧れます。自分もイナズマシリーズの夢小説を投稿している身なので参考にさせて頂いています。 (2019年11月19日 17時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - キタキタ告白シーン!!!ホント更新ペース早すぎですよ梅こんぶさん!まあそれが嬉しいんですけど!!!! (2019年11月12日 7時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年11月11日 0時

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