３４． ページ34
それから数日後。
『日本の次の対戦相手が決まったよ』
豪「そうか。今度はどこなんだ？」
『サウジアラビア代表、シャムシール。
個人技は勿論、集団となって襲いかかるスピードと破壊力はアジアでも１，２を争う強豪。
敵の弱点を必要に攻めて逃さないプレースタイル。故に、”アラビアの獅子”と恐れられている。
……と、記録ではそうなっているね』
豪「そうか……だが記録など最早宛てにならない。こないだのオーストラリア戦でよくわかった。
奴らの力は、やはりまだまだ未知数だ……」
豪炎寺は眉間に皺を寄せ険しい顔つきになる。その時、Aが豪炎寺の眉間に指を置いた。
豪「？」
『そんな険しい顔しないでくれたまえ。男前が台無しだよ』
豪「！お前はまたそうやって……」
豪炎寺は嬉しいのか恥ずかしいのかわからない表情になっている。
『フフ、少し休憩にしようか。買い物でも行くかい？』
豪「ふむ……気分転換にはなるかもな。行くか」
豪炎寺とAは仕事を後回しにして気分転換に出かけた。
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猫宮 - 続編おめでとーございますー！ギャラクシー編まで来た！更新ペース早いっすね！ (2019年11月5日 20時) (
レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございます！ここまで読んだ事ないイナギャラ編嬉しいですこれかも頑張って下さい！ (2019年11月4日 2時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月4日 1時
