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翌日_____________
トウドウ「いよいよ今日が、フェーダとの最終戦。
人類の未来を賭けた最後の試合だ。準備はできているな?」
「「はい!」」
サ「試合中は耳の中にこれを入れておけ」
サカマキが小さなチップのようなものを取りだした。
サ「フェーダの念動波を防止するチップだ」
霧「防止するチップ?」
サ「やつらのことだ、前回同様念動波を使い、お前達の頭にプレッシャーを掛けてくる可能性は十分にある」
フェ「いや、SARUはやらないと思う。あの時、SARUが僕にやらせたのは僕と天馬達を引き裂くためだった」
サ「……念のためだ」
サカマキがそう言うと天馬はそのチップを受け取った。
天「わかりましたっ」
トウドウ「で、この最終戦を指揮してもらう監督だが……」
その時、アルノ博士がどこからともなくその場に現われた。
アルノ「フェイ!準備完了じゃ!」
フェ「アルノ博士!できたんだね!」
アルノ「うむ!」
天「できた?」
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高橋 - いつも楽しみに待ってます!早く、夢主と豪炎寺の子供の話が見たいです!楽しみにしてます!! (2019年11月3日 19時) (レス) id: 9e6c88e606 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - これからの体には気を付けて下さい土日、祝日か更新楽しみしています! (2019年10月27日 20時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年10月27日 17時