２６３． ページ13
Aがベンチにて皆が来るのを待っていると、ようやく皆がグラウンドへやってきた。
しかしそこでAは一人の少年を見て目を見開く。
『どうして、君がここにいるのだい？……ザナーク』
ザナークはエルドラドチームのユニフォームを着てやってきた。
ザ「フェーダの連中のやり方はどうにも気持ち悪くてな。こっちに来させてもらったぜ」
他の皆を見れば、納得のいかない表情を浮かべていた。
大介「Aや、ザナークは時空最強イレブンの１１人目になりうる可能性が非常に高い。
ここは、様子を見てやってくれんかのう？」
大介がAにそう言う。そしてAはしばらくの沈黙の後、口を開いた。
『いいだろう。けど……今の君の力で本当に彼らを倒すことができるのかい？』
ザ「ハッ！愚問だなぁ。俺様は既に時空最強イレブンに匹敵するほどの力を持っている。
アンタの望み通りの結果を出してやるから、黙ってそこで見てるんだな」
ザナークの自信満々な表情をAはジッと見据えていた。
『そう……なら好きにするといいよ』
ザ「フッ、そう言うと思ったぜ」
神「Aさんっ！本当にやつを信用していいんですか！？」
『神童君、落ち着きたまえ。私は彼をこれっぽっちも信用などしていない。
ただ、彼の力を試すだけだ。使えないと解ればすぐに交代させるよ』
神「っ……わかりました」
そして一同はグラウンドに整列した。
『使えるものは使わないと損だからね……』
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高橋 - いつも楽しみに待ってます！早く、夢主と豪炎寺の子供の話が見たいです！楽しみにしてます！！ (2019年11月3日 19時) (
レス) id: 9e6c88e606 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - これからの体には気を付けて下さい土日、祝日か更新楽しみしています！ (2019年10月27日 20時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年10月27日 17時
