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220. ページ20

太「そ、そうだった!;Aさんは爬虫類が大の苦手なんだった!;」









雷門「「えぇぇぇぇ!?」」









錦「いや〜姐御にも苦手なもんってあるんじゃきな〜」









水鳥「言ってる場合か!;」









輝「Aさん!お気を確かにー!;」









輝に声を掛けられAは我に返る。そしてAは目の前の蛇を数秒睨み付けながら徐々に蛇から遠ざかっていく。









倉「待て待て待て!;どこにいくんすか!?;









逃げてないで何とかしてくださいよ!;」









『じゃあ倉間君、君に任せたよ。君ならできる』









Aは遠くの岩陰に身を隠しながら倉間に向けグットサインを出していた。









倉「どんだけ苦手なんだよ!?;」









その時、霧野が何かに気付く。









霧「ハッ!蛇……そうか!ワンダバ!ボールを倉間に!」









ワ「ボールを!?」









倉「わかった!」









ボールを受け取った倉間は、必殺技「サイドワインダー」で巨大な蛇の出るシュートを蛇たちに向け放った。









すると蛇たちは徐々に遠ざかっていく。









神「今のうちに行くんだ!」









太「Aさん、もう大丈夫ですよ!」









輝「行きましょう!今のうちに」









『私にあの蛇の大群の中を歩けと?』









輝、太「「滅相もございません……;」」









その時、Aの身体が浮いたと思えば、Aは剣城に抱きかかえられていた。









『へ?剣城君?何してるんだい?』









剣「ここで貴方を置いていくわけにもいきませんので。俺が運びますからAさんは目を瞑っておいてください」









Aは剣城の頼もしい姿に少し感心していた。









『……大きくなったね君も』









剣「どういう意味ですか?;」









太「ムッスー……僕がAさんを抱っこしたかったなぁ〜」









輝「アハハ;」

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月奈 - まだ物語は終わらないと思いますが、もし良ければ、豪炎寺と主人公の子供達の小説など書いて頂けると嬉しいです。体に気をつけてください。 (2019年10月23日 23時) (レス) id: d43d89ba6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとう!夜桜シリ−ズでは恐竜編読めて嬉しいです京都言えば新撰組!沖田総司が一番好きです! (2019年10月20日 20時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年10月20日 18時

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