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『私達は、この世界の人間ではありません。
劉備さんと孔明さんの力を借りに未来から来たんです』
張飛「未来から?」
神「俺達の時代に大変な問題が起きていて、それを解決するには劉備さんと孔明さんの力が必要なんです。
お願いです!力を貸してください!」
皆は真剣な眼差しで劉備を見つめる。
張飛「ハッ!そんな話が信じられるか!たたき切ってやる!」
劉「がははは!その冗談気に入った!今まで聞いた中で一番の冗談だ!」
『やっぱりこういう反応になってしまうよね』
劉備がそう言い皆は困った表情になる。
張飛「おぉ!俺も一番だって言いたかったんだ!」
劉「では!早速孔明に会いにいくか!最も、ワシも会ったことはないんだがな!」
雷門「「えぇ……;」」
霧「会ったことないんですか?;」
劉「孔明ってのは難しいやつで、もう二回も出向いているのに会ってくれないんだ」
聞けば、一回目も二回目も劉備の”とても面白い冗談”で呼び出そうとしたが失敗したらしい。
劉「だがわしは絶対諦めない。国を統一するには孔明の力が必要なのだ。
孔明の力、借りると決めたら借りるんだ!」
信「かっこいいー!」
劉「それじゃあ行くか!」
劉備はそういうと大砲を引き摺り始めた。
天「それ持って行くんですか?;」
フェ「龍を捕まえる為のものですよね?」
『諸葛孔明には、龍になれるという逸話が存在していてね。劉備さんはそれを信じているのだろうね。
大方、その大砲で龍になった孔明を捕まえる気だろう』
狩「無理に決まってんだろ;」
劉備が歩き出したところで、ワンダバがチャンスと言わんばかりにミキシマックスガンを劉備と信助に当てた。
だがそれは失敗に終わった。
信「僕にまだ力が足りないからかな……」
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猫宮 - キョンシーな夢主ちゃん可愛いぃぃ好みすぎる! (2019年11月5日 19時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 避難も多かったり私も昨日の台風の影響で風で怖かった続編頑張って下さい! (2019年10月13日 8時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年10月13日 1時