痛みを感じない少女〜Another Story 3〜

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試合が再開し、雷門の反撃が始まる。









そして皆は有人の指示通りタイミングを少しずつずらしながらパスを出していく。すると、ようやくパスが繋がり始めた。









そして雷門はそのまま塔子とリカのバタフライドリームで先取点を奪った。









そしてそこで前半が終了した。









音「上手くリズムを外したつもりだろうけど、リズムがあるのは個人だけじゃないからね……」









音村は有人とAを見てそう呟いた。









春「皆さんやりましたね！先制点ですよ！」









円「あぁ！でも、大海原もやるよなぁ。さすがFF地区予選決勝にいっただけのことはあるぜ！」









目「期待以上の相手ですねぇ」









『後半もこの調子でいけたらいいのだけどね〜』









Aはそう言いながらヤシの実のジュースを飲んでいる。









壁「Aさんだけずるいっすー！」









『フフ、試合が終わったらあげるから頑張ってきたまえ』









円「よーし！後半もガンガンせめていこうぜ！」









雷門「「おう！」」

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