６２． ページ12
デ「間もなく３分。我らは次の一撃をもってこのゲームを終了する。
聞け人間共！我らは、１０日の後にもう一度勝負をしてやろう」
『１０日……』
デ「だが、勝負のその日まで、果たして生き残っていられるかな」
その瞬間。デザームがゴールに向け凄まじいシュートを放った。
皆はそのシュートに次々と弾き飛ばされていく。そしてそのボールは木暮に向かっていく。
木暮はそのシュートから逃げようとした時、倒れている壁山に足を引っかける。
その瞬間、ボールは木暮の足に絡みつき旋風が巻き起こる。風が収まるとデザームのシュートは勢いを失って静かに転がって行った。
皆はその光景を見て唖然としている。
そして相手を見ればすでにデザーム達は消えていた。
秋「イプシロンがいない……」
夏「３分経ってる……」
春「木暮君すごい！」
目「偶然でしょ！いわゆるビギナーズラックですよ」
『あれが偶然だけに見えるのかい？その眼鏡、曇ってるんじゃないのかい目金君』
目「えっ；」
春「そうですよ！あれこそ、木暮君の実力なんだと思います！」
目「褒めすぎですよ音無さん！」
『彼の力はやはり想像以上のものでしたね監督。……監督？』
瞳子の方を見れば、瞳子は上の方を見上げて何かを見ていた。
Aはそれ以上は何も聞かないでおくことにした。
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ベルモット - 続き読みました。このまま進んでいきますと夢主も大人時代になりますよね。結婚相手とか誰になるのかなぁ？接触している、既に、（あっ）あの人かも。楽しみにしています。大人編を。 (2019年8月25日 4時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
こっちー(プロフ) - 毎日楽しく見てますこれからも頑張ってください！元々好きだった帝国イレブンがもっと好きになりましたありがとうございます！ (2019年8月23日 18時) (レス) id: 05cc57f5e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月22日 17時
