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10. ページ10

「もう逃がさんぞ、エイリア学園の宇宙人!」









円「え?」








風「俺達のこと?」









「財前総理はどこだ!どこへ連れ去った!」









円「え、あの、ちょっと;」









「黙れ!その黒いサッカーボールが何よりの証拠だ!」









円「ち、違う!違います!これは池に落ちててっ!」









「恍けるつもりか?」









円「本当です!」









鬼「警察には話が通っているはずじゃなかったんですか?」









『私に言われてもね〜』









Aはあっけらかんとした態度でそう言った。









「我々は、総理大臣警護のSPだ」









風「だからといって、いきなり宇宙人呼ばわりするなんて失礼じゃありませんか!」









?「宇宙人はどこだ!」









女の子の声がしてそちらを振り返ると、スーツを着た円堂と同じくらいの女の子がいた。









『(おや?彼女は財前総理の娘さんの、財前塔子……だったかな?)








……ふむ、なるほどね』









Aは一人で勝手に事故解決していた。

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マナ - 質問よろしいでしょうか? (2021年4月17日 18時) (レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年8月19日 21時

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