37. ページ37
下に降りてきてAと円堂と瞳子は吹雪と一緒にカマクラの中で話をすることに。他の皆は外で雪合戦などして遊んでいた。
瞳「私達はエイリア学園を倒す為に仲間を集めているの」
吹「仲間を?」
瞳「Aさん」
瞳子に呼ばれAは吹雪にエイリア学園が壊してきた学校の画像を見せる。
『こういうことが起きてるのは知っているだろう?』
瞳「数日前からエイリア学園はこの北海道で中学校を破壊しているわ」
吹「でもうちは大丈夫さ。狙われるわけがないよ。
やっとサッカー部として活動ができてる弱小チームなんだから」
瞳「白恋中だけの問題ではないわ。これ以上、エイリア学園の勝手にさせるわけにはいかない」
円「俺達はやつらを倒す為に地上最強のサッカーチームを作ろうとしているんだ。
だから吹雪、お前に会いに来たんだぜ!」
吹「地上最強のサッカーチーム……」
瞳「貴方の噂を聞いたわ。噂の実力の持ち主なら、私達と一緒に戦ってほしい。
貴方のプレー、見せてくれる?」
吹雪は焼いた餅をAに差し出して微笑んだ。
『わぁ〜いただきま〜す♪』
吹「フフ、いいですよ」
吹雪は瞳子の言葉に微笑みながら返答した。
266人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マナ - 質問よろしいでしょうか? (2021年4月17日 18時) (レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年8月19日 21時