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塔「負けたよ。さすがは日本1の雷門イレブンだ!」
円「いや〜……え?;今、何て言った?;」
塔「私知ってたんだ。あんた達がFFで優勝したチームだって」
雷門「「なんだってぇぇぇー!?;」」
『サッカー好きの総理の娘さんが、FFの優勝校を知らないはずがないだろう?』
Aがやれやれと言いながらシレッとそう言うと皆はまたも驚きの声をあげる。
円「えぇー!?総理大臣の娘!?;」
『逆に何で知らないのさ。ニュースでも偶に出ているだろう?』
Aは半分呆れたようにそう言った。
塔「知ってたんだアンタ」
塔子はAの方を見てそう言う。そして真剣な表情になった。
塔「アタシ宇宙人からパパを救い出したい。だから、超強力な仲間がほしいんだ!」
円「それで俺達と試合を……」
塔「ごめんっ、試したりして……」
円「いいさ!気にするなよ!」
塔「あんた達ならエイリア学園に勝てるかもしれないっ。私と一緒に戦ってほしいんだ!
パパを助けるために!」
円「勿論さ!な!皆!」
雷門「「おう!」」
塔「ありがとう!」
円「俺、円堂守!よろしくな!財前ー……えーっと…;」
塔「財前塔子!塔子って呼んでよ!」
円「んじゃよろしくな!塔子!」
その時だった。テレビの電源が突然入り声が響いた。
《地球の民達よ、我々は宇宙からやってきたエイリア学園なり》
円「レーゼ!」
レ《お前達地球人に、我らが多いな力を示すためこの地球に降り立った。我々は野蛮な行為は望まぬ。
お前達の星にある、サッカーという一つの秩序のもとにおいて逆らう意味がないことを示してみせよう!》
円「くそっ!あいつら一体どこにっ!」
『こんなことができる場所は、奈良シカテレビしかないね。今すぐ向かおう』
雷門「「おう!」」
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マナ - 質問よろしいでしょうか? (2021年4月17日 18時) (レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年8月19日 21時