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そこからまた王帝月ノ宮の反撃が始った。
野「見せてやるっ、王帝月ノ宮の本当の力を！」
灰「行かせねえ！」
野「遅い！」
灰崎は野坂にボールごと蹴りあげられる。
『灰崎！』
Aが代わりにボールを奪おうとするが、野坂はAを強引に突破した。
『チッ、灰崎ほどじゃないと思ってたけど、お門違いだったようだなっ』
灰「おいっ、大丈夫かっ！」
『そういうお前はこそっ』
野坂は二人を抜き、そのままシュート体勢に入っていた。
野「キングス・ランス！」
野坂のシュートはそのままゴールに突き刺さってしまった。
そしてそこで前半が終了してしまった。
灰崎と野坂はお互いを睨み合っている。そこに稲森が入り込んできた。
稲「野坂、灰崎、そんなサッカー楽しいの？」
灰「なに？」
稲「今のお前達は何だよ。反則ギリギリのプレイでっ
違うだろっ、そんなのサッカーじゃないだろっ」
野「君に何がわかる。僕達の何がわかるって言うんだ」
稲「わからないさ！お前達が何の為にサッカーしてるかなんて、俺にはよくわからない。わかりたいとも思わない！
野坂、全力で向かってくるなら、全力で迎え撃つ。俺はお前みたいな凄い相手とちゃんと戦いたいんだ。
灰崎も、お前はなんで一人で戦おうとしてるんだ。俺達はチームだろ？
お前の勝ちたいって気持ち、俺達にも一緒に背負わせてくれよっ
サッカーは誰かを負かすためにやるんじゃない！思いを繋げるためにやるんだ！
強い敵と出会えば自分の小ささと大きさを知る事ができる。そうやってくうちに、この胸が熱くなるんだっ
熱くなって、仲間との絆を感じられるっ。それがサッカーだろ！
俺達が大好きなサッカーだろ！
二人とも、サッカーやろうよ……いや、サッカーやろうぜ！」
野、灰「「！」」
『フッ、稲森明日人……やっぱりあいつはどこか円堂に似ているな。
サッカーバカはいつの時代もいるもんだな』
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ツナ(プロフ) - そうでしたか！大事になる前に気が付いて良かったです。 (2020年2月16日 2時) (
レス) id: 04f33d8056 (このIDを非表示/違反報告)
梅こんぶ(プロフ) - ツナさん» 確認しました。ツナさんが仰っていた部分以外でも私の作品と似たような描写があったので驚きましたね。ご報告本当にありがとうございました。 (2020年2月16日 1時) (レス) id: b822dbf1fc (このIDを非表示/違反報告)
梅こんぶ(プロフ) - ツナさん» 一応確認しておきますね。報告ありがとうございます！ (2020年2月16日 0時) (レス) id: b822dbf1fc (このIDを非表示/違反報告)
ツナ(プロフ) - 私は野坂悠馬の姉2の89話辺りからになると思います。 (2020年2月16日 0時) (レス) id: 04f33d8056 (このIDを非表示/違反報告)
梅こんぶ(プロフ) - ツナさん» そうなんですか？どの作品でしょうか？ (2020年2月15日 21時) (レス) id: b822dbf1fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年5月28日 23時
