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ジェイドのユニーク魔法がカリムにかけられ、Aはジェイドとカリムの方に向き直った。
「貴方はこの質問に真実で答えなくてはなりません。
『___貴方は、……催眠魔法を使える生徒の名前を知っていますか?』」
「___知ってる」
「では、その名は……?」
「それは、言えない」
カリムのその発言にはジェイドもAも驚いていた。
「絶対に他人に教えちゃいけないんだ。昔、約束したんだ。だから言えない」
『……なるほど』
「……そうですか、わかりました」
そしてジェイドの魔法が解け、カリムが正気に戻る。
「……ん?あれ?今オレ、なにを___」
「ありがとうございます。カリムさんのおかげで、非常にクリアになりました」
「お、おう?なんかよくわかんないけど……スッキリしたなら良かったな!」
「はい」
『……ではそろそろ戻ろう。肌のシンデレラタイムを越えてしまう』
「そうですね。では談話室に戻りましょうか」
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らむくん(プロフ) - やだッッッ!!お前すきッッッ(帰れ (2020年7月13日 19時) (レス) id: 4eb72e88f0 (このIDを非表示/違反報告)
暇人B - 続編おめでとう御座いますぅぅぅぅぅぅぅぅぅ((うるせえ (2020年7月13日 16時) (レス) id: 655b6dff02 (このIDを非表示/違反報告)
蝶凛 - 続編おめでとうございます!無理をせずに更新頑張ってください! (2020年7月12日 22時) (レス) id: 7c94aa4f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2020年7月12日 21時