６２． ページ12
それからAたちは注文したものが届くまで談笑して過ごすことにした。
しかし周りが騒がしすぎて少し大きな声でないとお互いの声が聞こえてこない。
そんな時、ラギーがAに話しかけてきた。
「あれー？Aくんも今日はここに来てたんスね〜めっずらしー」
『ラギー。今日は一体何なんだ？ここはいつも静かだから食事処として気に入っていたんだが？』
Aは眉をひそめながらそう言うと、ラギーはAにそっと耳打ちした。
「実はこれ、ユウくんの作戦なんス」
『作戦？』
それからAはラギーからその作戦の内容をある程度聞いた。
『ほぅ……あの仔犬がそんな大胆な作戦に出るとはな』
「ってことで、作戦聞いちゃったからにはAくんにも手伝ってもらうッスよ〜！」
『は？なんでそういう話になる……』
「Aくんだって、アズールくんの弱点は知りたいでしょ？
Win-Winじゃないッスか」
ラギーが笑みを浮かべながらそう言うので、Aは自然と溜息をついた。
『で？僕は何をすればいい？』
「シシシッ、そうこなくっちゃ！」
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らむくん(プロフ) - やだｯｯｯ!!お前すきｯｯｯ（帰れ (2020年7月13日 19時) (
レス) id: 4eb72e88f0 (このIDを非表示/違反報告)
暇人B - 続編おめでとう御座いますぅぅぅぅぅぅぅぅぅ((うるせえ (2020年7月13日 16時) (レス) id: 655b6dff02 (このIDを非表示/違反報告)
蝶凛 - 続編おめでとうございます！無理をせずに更新頑張ってください！ (2020年7月12日 22時) (レス) id: 7c94aa4f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年7月12日 21時
