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Prologue.17 ページ44

鉱山の入口付近から、A達は怪物を誘い出す。








グリム「やい、バケモノ!コ、コココッチなんだゾ!」








グリムがそう言うと、怪物は鉱山の外に出てきた。









怪物「グルルル……ガエレェエエエェエエ!!」








グリム「ギャッ!来た!A〜!」









『ここまでおいで〜!』









Aが別方向から怪物を呼ぶ。









怪物「グルッ!?コッチ二モ…ドロボウ……ワダサヌ……オデノ……オデノ!!」









怪物は暴れながら近づいてくる。









グリム「ぴゃっ!あんなパンチ当たったらひとたまりもねぇんだゾ!」








『なるだけ洞窟から引き離そう!』









怪物「デテイケ!デテイケ!!」









Aとグリムは怪物を洞窟から離れさせる。









グリム「だいぶ洞窟から離したんだゾ!」









『今だっ!』









Aが合図するとエースが飛び出して来た。









エース「オッケー、お任せ!いくぜ、特大突風!」









グリム「アーンド・グリム様ファイアースペシャル!ふな”〜〜〜〜っ!」








大きな風に巻き上げられた炎は怪物に直撃する。









エース「どーよ!グリムのショボい炎も、オレが風で煽ってやればバーナー並の火力だぜ!」









グリム「ショボくねーっ!ほっんとにオマエ、一言多くてムカつくんだゾ!」









『炎の竜巻でモンスターが怯んだ!今がチャンス!』









Aはデュースに向けそう言う。








デュース「落ち着け……よく狙うんだ…俺が知る中で一番大きく……重たい……







いでよ、大釜!」









怪物の頭上から大釜が降ってきて、怪物はそれに押しつぶされる。

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2020年6月30日 17時

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