乙女ゲーム化した監督生【ツイステ】 (ページ16)

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ゴースト「どこ見てるんだぁ？」

ゴースト「こっちだこっちだ！ヒーッヒッヒ！」

グリム「ちくしょー！出たり消えたりするんじゃねー！」

グリムは無闇やたらに炎を吹き出す。

『このままじゃ火事になっちゃうよ！』

グリム「うるせーっ！オレ様に指図するんじゃねーんだゾ！」

Aは少し考えた後、閃いたかのように口を開いた。

『追い払えば学園長を見返せるかも！』

Aがそう言うとグリムは目の色を変える。

グリム「なぬっ……！？ぐぬぬ、オ、オレ様は天才なんだゾ。こんな奴ら一人でも……」

ゴースト「いーっひっひっひ！」

グリムの周りにはゴースト達が群がってきていた。

グリム「オマエらたくさんいて卑怯だゾー！」

『お買い得な人手をご用意しておりますけど？』

Aがグリムの方を見て「自分を使え」とアピールする。

グリム「ぐぬぬ～～～……っ。オイ、オマエ！お化けがどこにいるのかオレ様に教えるんだゾ！」

『まかせて！』

それからAとグリムは協力してゴーストを追い払うことにした。