人の皮を被った鬼捌【ヒロアカ】 (ページ34)

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波動「あ！付喪さん！着替えてきたの？ねぇなんでローブ着てるの？」

『衣装は本番まで隠しておいたほうが楽しみ感が増すでしょう？

お互い、全力を尽くしましょう先輩』

波動「うん！負けないよ！」

絢爛崎「おやおや、私を差し置いて優勝のお話を！

有終の美を飾るのはこの私！付喪さん、貴方がどれだけ有名人でも私の美しさには敵いませんわ！オホホホホ！！」

毎年グランプリを取っている絢爛崎が高笑いをしながらそう言う。

泡瀬「女の戦いだ……！」

物間「悪いケドＡ組！今度こそ優勝は僕らＢ組だ！今のうちに用意しておくことだ！

僕らに敗北して涙を流す！それを拭うハンカチをね！！アハハハハハ！！」

拳藤「物間うっさい！アンタはさっさと戻りな！」

物間は拳藤に手刀を入れられ、泡瀬や鉄哲につれて行かれた。

拳藤「ごめんな付喪；」

『気にしてないわ。いつものことだし』

Aはそう言って出番までその部屋で待機することになった。

『Ａ組の子達のバンド、後でおじさんに動画見せてもらおっと』