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それからA達は学校敷地内の緑化地区にやってきた。
緑谷「ここで、２０％を…？」
オールマイト「ああ！レッツフルカウル！！」
緑谷「でも…さっき言ったように２０％で動くと身体が軋んですぐ動けなくなるので…だから今は体力作りに努めてる状態で…」
『いいから、フルカウル。やってみせて、ホラ』
緑谷「ヒィッ；」
Aは岩の上に座りながら緑谷に笑顔で圧をかけていた。
そして緑谷は２０％の力を身体に溜め込む。
緑谷の身体はギシギシと軋んでいる。
緑谷「ぐっ…！」
オールマイト「その状態で、その場で攻撃を繰り出すんだ」
緑谷が足を振り上げると、振り上げた先の木や地面は風圧でえぐられていった。
緑谷「！」
オールマイト「君が許容範囲１５％を超える日が来たら教えようと思っていた。
先の戦いで気付かなかったということは…よほど防戦一方にでもなっていたか」
『つまり、君はもう身体を壊さずとも風圧を繰り出せるってことよ』
緑谷「っ……でも…どのみち身体が…」
『そこで、君の遍歴を振り返ってみる。
�＾貮遙隠娃亜鵑鮟个喉���一部の％をコントロールする→�Ａ歓箸痢鵑鬟灰鵐肇蹇璽襪珪鏤�発動状態に→�ぅ轡紂璽肇好織ぅ襤��ゾ絽造�５％から８％へ→�Δ修靴萄�、無茶をそれば短時間ながら２０％まで引き出せる』
Aが順を追ってそう言うと、緑谷は何かに気付いた表情になる。
オールマイト「そして今回の真髄！実は私は…」
緑谷「常に１００％を出力してたワケじゃない…！ですね…！！」
『フフ、頭の回転が速い子ね』
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年6月3日 2時
