人の皮を被った鬼陸【ヒロアカ】 (ページ11)

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上鳴「「お客」か。確かに職場体験はそんな感じだった」

耳郎「危ないことはさせないようにしてたよね」

相澤「そろそろ戻ろう」

波動「ねえ…！私たちいる意味あった？知ってる？」

天喰「何もしなくてよかった…ミリオに感謝しよう」

それから皆が着替えに向かおうとした時、通形がAを呼び止める。

通形「付喪さん！はいこれ！」

『？何ですかこれ』

通形「俺の携帯の番号なんだよね！あ、こっちは環のね。

サーは君をインターンに招き入れる準備は万端らしいから、１年生のインターンのことが決まったらまた連絡して！

あ！直接言いに来てくれてもいいよ！環もきっと喜ぶ！」

天喰「ミリオ…何を勝手なことをしてるんだ…もうやめてくれ…恥ずかしすぎて消えたくなってきた……」

波動「ずるーい！私も付喪さんと連絡先交換するー！」

そう言って波動は天喰の連絡先の書いてある紙の裏に自分の連絡先を書いた。

波動「いつでも連絡してね！」

『はぁ…ありがたく受け取っておきますね』

麗日「Aちゃーん！着替えに行かんのー？」

『今行くわ。それじゃあ失礼します』

Aはそう言って皆のもとへ戻っていった。

麗日「先輩達と何話てたん？」

『連絡先を渡されただけよ。あとで登録しとかなきゃね』

麗日「何気に人脈広いよね～Aちゃんって」