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そしてようやくジャパンエリアに辿り着き皆は宿舎に入った。
そして夕飯を食べ終え、Aはこの島を見て回ろうとジャージを羽織った。
『秋、ちょっとその辺散歩してくるよ』
秋「一人で大丈夫?もしAちゃんに何かあったら……」
ヒ「じゃあ俺が一緒について行くよ」
秋「ヒロト君がいるなら安心ね!あんまり遠くに行っちゃ駄目よ?」
『わかってるよ。その辺見て回りたいだけだし』
ヒ「Aちゃんは俺が守るから安心してね♪」
Aとヒロトは宿舎を出て散歩しにいった。
ヒ「Aちゃん、手」
『え?』
ヒ「俺から離れられても困るからね。手、繋いでてくれるかい?」
『あ、うん……』
Aはヒロトと手を繋ぎ歩き出した。端から見れば完全にカップルだ。
『本当に町並みが再現されてるなぁ。日本にいるみたいだよ』
ヒ「そうだね。これからこんなところで練習ができるって、なんだかとても素敵に思えるよ」
『あぁ。士郎に写真撮って送ってあげようかな』
Aは携帯で写メを取ってそれを吹雪に送った。
因みに返事は秒で帰ってきたらしい。
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時雨(プロフ) - とても好きです(*´艸`)応援しています! (2019年6月15日 21時) (レス) id: a401ac38d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年3月29日 3時