94. ページ44
円「皆の全力で勝ったぞ!行くぞ世界に!」
「「おう!」」
太「A姉!!」
観客席の方から太陽がAを呼んだ。
『太陽!』
太「凄いよ!かっこよかった!やっぱり俺の姉ちゃんは世界一だよ!」
Aは太陽の笑顔を見て釣られて笑顔になっていた。
「A、おめでとう」
『お父さん、ありがとう』
太陽の隣にはAの前の父親が笑顔でそう言った。
その時、豪炎寺の方を見ると、豪炎寺が父親と話をしていた。
豪「……父さん、ありがとう」
勝「これで彼等を世界に送り出すことができたな。
……しかし彼等にはまだ、お前の力が必要なようだ」
豪「!」
勝「修也、歩いていくがいい。お前は、お前自身の道をな」
そう言って豪炎寺の父親は去っていった。
『豪炎寺っ!』
Aが豪炎寺に思わず抱きついた。
『まだ、豪炎寺と一緒にサッカーできるんだなっ!』
豪「あぁ!ありがとう、A」
Aは豪炎寺から離れ満面の笑みで笑った。
円「豪炎寺!よかったな!」
豪「いよいよ世界だ!」
円「おう!」
107人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
時雨(プロフ) - とても好きです(*´艸`)応援しています! (2019年6月15日 21時) (レス) id: a401ac38d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年3月29日 3時