時をとめて【ヒロアカ】 (ページ7)

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７．ページ7

訓練場に向かう途中、Aは通路を挟んで轟の横に座っていた。

その時、轟が話しかけてきた。

轟「久し振りだな」

『あぁ』

轟「お前も雄英受けてたんだな」

『だから何だ』

轟「いや……お前もヒーロー目指してたんだなと思っただけだ」

『……あっそ』

轟はそれ以上何も言わなくなった。

上鳴「お、重ぇな空気が……；」

切島「てゆーか、あそこ知り合いだったんだな……」

他の者達は二人を見てヒソヒソと話をしていた。

そしてしばらくして訓練場に到着した。

バスを降りて待っていたのは、宇宙服のようなものを着ているプロヒーロー、１３号だった。

１３号「皆さん待ってましたよ！」

緑谷「スペースヒーロー１３号だ！災害救助でめざましい活躍をしている紳士的なヒーロー！」

麗日「わぁ～！私好きなの１３号！」

１３号「早速中に入りましょう」

Ａ組「「よろしくお願いします！」」