時をとめて【ヒロアカ】 (ページ40)

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４０．ページ40

緑谷が先頭に出て、爆豪も轟も足の引っ張り合いをやめ緑谷を追いかけていく。

Aも後ろを気にしながら先頭を追いかけて行く。

マイク「イレイザーヘッドお前のクラスすげぇな！どういう教育してんだぁ！？」

相澤「俺は何もしてねぇよ。奴らが勝手に、火ぃ付け合ってんだろ」

そして緑谷はそのまま轟と爆豪を振り切って、スタジアムに一位でゴールした。

その後轟、爆豪、そしてAは奇しくも４位だった。

『はぁ……４位か……まぁ、前途洋々、と言ったところか』

麗日「Aちゃん！お疲れ～！」

『あぁ、お疲れ。ん、顔に土ついてるぞ』

麗日「へ？どこ？」

『ここ』

Aは麗日の頬についた土を払ってやった。

『地雷の爆風の時にでもついたんだな。……おい顔赤いぞ？大丈夫か？』

麗日「Aちゃん……それはあかんよ……変な扉開くところやったやんかぁ……！」

『？何か、ごめん』

Aはわけもわからず謝っていた。