時をとめて【ヒロアカ】 (ページ20)

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２０．ページ20

オールマイトはその後脳無と戦い始める。

Aは相澤を緑谷と一緒に担いで皆の元へ向かっていた。

相澤の血がAの白い髪について赤く染まっていく。

そんな時、オールマイトの方を見れば、脳無とあの黒いモヤの男によって苦戦を強いられていた。

緑谷「蛙吹さん、相澤先生担ぐの変わってっ」

梅雨「ケロ？あぁうん……でもなんで？」

緑谷はそのままオールマイトの方へと走っていってしまった。

峰田「緑谷っ！？」

『全く……あのバカ”共”』

オールマイトの元へ向かったのは緑谷だけではなく、爆豪、轟、切島もその場にいた。

峰田「轟、爆豪……っ」

梅雨「切島ちゃんもね」

その時、相澤が意識を取り戻し始めているのかAの耳元でうめき声が聞こえてくる。

『はぁ……取り敢えず先に相澤先生を入口に連れて行く。それからだ』

峰田「何が”それから”なんだよ！？まさかお前もあそこに加勢しようとしてんじゃねーだろうな！？」

『……』

峰田「無視かよ！？」