今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:78,080 hit
小｜中｜大
３００． ページ50
シ「とにかく、彼らが紫寮にいなかったことは事実です！
一日厳しく管理され、猫一匹すら入ることのできない寄宿学校から５人もの生徒が姿を消した。
これは明らかに異常事態だ！」
シエルの話に監督生は黙り込み、寮弟達はこの不穏な状況に困惑している。
シ「彼らは何か大きな事件に巻き込まれている可能性が高い。
校長先生！警察に助力を求めましょう！」
ヨハン「その必要はありません」
副校長がそうはっきりと言った。
シ「え？」
ヨハン「なぜなら、彼らは学園にいるからです」
その瞬間、後ろの扉が開かれた。
？「やぁ……紅茶の良い香りだ」
その場に現われたのは、探し求めていたデリック・アーデン本人だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 127人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「原作沿い」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年3月19日 18時
