じゅう寄ん ページ17
［合宿3日目］
てことで！
やって来ました音駒マネ！
「おはざっす先輩！今日も清々しく普通ですね！」
『挨拶のようにdisるのやめようかリエーフ君。おはよう。良い朝だね』
てか私はこいつが清々しいとか知ってたのが驚きだわ。
「おいこらリエーフ！マネが怖がってんだろ！」
「ちょ、痛いです夜久さん！」
走って来て、リエーフの背中に軽いパンチを繰り出したのは、音駒リベロの夜久先輩だ。
あ、いや怖がってたわけじゃないんですよ？
身長高いから必然的に背中が反ってただけで。
ていうか、この人にもも去年会ったことあるから覚えてる。
向こうが覚えてるかどうかはもちろん別として。
『あ、おはようございます…』
さぁ、彼は私を覚えているのか…！？
「おー、おはよう！確か…青城の2年のマネだったよな？去年挨拶した。」
お、覚えててくださったぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！
『そ、そうですっっ！！』
「お、おう。元気いいな」
『はい！私今日夜久先輩のために頑張りますね！』
「へ？え、あ、うん？が、頑張れ？」
混乱して首かしげる夜久先輩マジ可愛い。
私この瞬間から夜久先輩のセコムになったわ。
「えー、なになに〜？俺も混ぜて〜」
そう言いながら私の頭に腕を乗せたのは_____
言わずもがな、黒尾先輩。
『………おはようございます、黒尾先輩』
「え、なに。なんでAはそんな不機嫌なの」
『私と夜久先輩のラブタイムを邪魔したからです』
「はぁ！？夜久お前抜け駆けか！？」
『違いますよ。私の一方的な片思いです』
そう言うと、「マジか、照れるな」とか言って頰を赤らめる夜久先輩。
可愛い。やっぱり可愛い。
てか抜け駆けってなに。なんの抜け駆け？
「Aは俺のひじ置きなんだからな〜。盗るなよ、やっくん」
『なに言ってんですかアンタ』
アンタのひじ置きだけにはマジなった記憶がない。
「え、今の言い方赤葦にそっくり」
『まじですか！それは嬉しい…』
私のアイドル、赤葦君に似てるだなんて…！
「てか黒尾、集合かけなくていいのかよ」
「あ、忘れてたわ」
『じゃあ私、ドリンク作って来ますね』
「おー、よろしくー」
「重かったら声かけてな」
『はーい』
ひらひらと手を振る2人に手を振り返して体育館を出る。
手ぇ振る夜久さん…ほんと可愛いわ。
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naonao(プロフ) - になさん» 牛島さん、見る目あるうううううううううう⤴ (2021年10月19日 12時) (
レス) id: d20e044f3d (このIDを非表示/違反報告)
ねいまーる(プロフ) - ななさん» そうなんです！！夢小説なんで←←←これからもよろしくです(^^) (2019年5月25日 15時) (レス) id: d13fa39a3d (このIDを非表示/違反報告)
どすこい(プロフ) - ななさん» 夢小説なんで！！←←ありがとうございます(*´ω｀*) (2019年5月25日 11時) (レス) id: a5690e4086 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 恋愛要素が入って来たー！とっても面白いです！ (2019年5月24日 18時) (レス) id: a4be6ab395 (このIDを非表示/違反報告)
どすこい(プロフ) - になさん» すみませんありがとうございますー！！直しておきます！！ (2019年2月14日 22時) (レス) id: a5690e4086 (このIDを非表示/違反報告)
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