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普通森の中でこんなことしないよ ページ4

in森の中
とりあえず、私はこれからどうしたらいいのだろう
『リィ、ところでこれから私はどうしたらいいの?』
【ハッ、そうでした!神様(自称)から伝言を頼まれていたんでした!】
『伝言??』
【はい!えっとまず、貴方はここで自由に過ごしていいそうです!やりましたね!これでボクとののんびりライフが...】
『リィ?(暗黒微笑)』
【アッナンデモナイデス】
【ゴホン...実はまだ伝言は終わってないんですよ!もうひとつは...貴方に特別な《加護》を、と】
『加護??』

あ、待って
嫌な予感がする

【加護、それは3つあります。1つ目...《言語理解》】

まぁ言葉がわからないと生きていくのきついよね

【2つ目、《創造魔法》】

はぁ!?

創造魔法って...まさかのチートですか!?
チートは嫌だ、とは思いつつ話を聞く

【創造魔法はつまりあれですね!なんか...思ったものが出てくるってことです!ちなみに出せないものは無いですよ??家も出せます!便利でしょー(ニコニコ)】

...家?

...家!?

『いやいやいや!!!ちょい待ち!私そんな魔力?とか絶対持ってないよ!?無理無理!』

【何言ってるんですか??ご主人様の魔力は神に匹敵するくらいあるんですよ??1週間魔法をバンバン休みなく使っても死にません!】

『どうしてこうなった(諦め)』

私のハッピースローライフ...

【とりあえず最後の大トリは内緒、ってことで《加護を貴方に》】

リィがそう口にすると、ふわふわと本の中からピンク色っぽい光が溢れてきて、私の身体の周りをクルクルと舞った

突然、酷い頭痛がして私は地面に蹲った
暫くして落ち着き、顔を上げると、ニコニコ顔のリィが目に飛び込んできた

【ご主人様!どうです!?これ!読めますか?】

そう言ってリィが見せたのは説明書の表紙
読ませるのか?この私に??

読 め る

【朗報】読めるんだが

待って待って文字...っていうか記号はそのままなのになんか頭にこう...すんなりと入ってくるんだけど!?
え、めっちゃ嬉しい
『リィありがとう!』(ニコ)
【!?はい!】
【とりあえず、夜になりそうなのでこの辺りに家が見つからなかったら、家を創って夜を過ごしましょう!】
『はーい、いいけどどうやったらその...創造魔法使えるの??』
【それは...そうですね、頭の中でご主人様の思う家をイメージしてください!】
『うーん...こう?』
【そうです!そしたら、ボクを持ってください!】
『持つの?』


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創造魔法っていうチートは望んでないです→←神様。私はこんなの望んでないです(切実)



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モカブラウン(プロフ) - 紫【ゆかり】さん» すみません...!!ゆかさん....もうひとつの方を最初に見たからそっちにも書いたけど一応違うんだよ...似てた?ほんとに僕の作品パクリ疑惑多いな...(自分が似た作品を知らずに作っているのが悪い) (2021年1月18日 8時) (レス) id: e467f9631d (このIDを非表示/違反報告)
紫【ゆかり】 - モカさん この作品「平和に暮らすのにこれは要らん能力だと思うんだょ」(作品名出してよかったかな)に似てません? (2021年1月18日 7時) (レス) id: 363e9bb990 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:芽瑠くん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokabrown2/  
作成日時:2020年12月9日 16時

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