黄緑の彼と紫の彼 ページ20
？？side
俺らは我々国という国の幹部や
ある日、俺らは戦争をした
いつもと同じように進んでいく戦争
俺も前線に出て人を殺しながら国が勝って行くのを見ていた
やけど、急にインカムからロボロの声が聞こえたんや
rb「誰かトントン見てへん！？トントンがおらん！！！」
耳を疑った
トントンがおらんくなった、ってことは死んどるか生きとるか分からんってことやんな？
パニックにならないように自分を落ち着かせながら、トントンを探したがいなかった
戦争が終わってから皆で相談した
やはり帰ってきていないのはトントンだけだった
作戦を立てて効率よく探すことにしたんや
まず、ロボロは監視カメラを見ておき、いつトントンが現れても分かる状態にしてもらう
そして、1番可能性の高そうな所を探す、ということになった
エミさんが、トントンの居そうな場所を国内で探すと、近くの森が怪しいらしい
今すぐ行かんと...トントンが危なかったら...
焦って、今すぐに行こうとした俺らをエミさんが止めた
「なんでや！？はよ行かな...！」
焦る俺らに、エミさんは言った
em「聞いてください。その森は、正式名称は書かれていませんが...別名、"迷いの森"と呼ばれています」
「迷いの森！？」
em「はい...その森に入ると、抜け出せなくなる、と...その森に入って帰ってきた者はいないそうです」
「え...！？じゃあ...」
em「なので、こうしましょう。ツーマンセルで動き、ロボロさんに指示を仰ぎながら進んでいきましょう。帰って来れるように、道標を残すか道順を完璧に記憶しておくかして、帰ってきてください」
この提案に、皆納得し、賛成の意を示した
まず、とりあえず俺とショッピくんが行くことになった
敵は殺していいらしいので、ナイフ等持っていく
森に入って数分たった頃、話し声が聞こえた
だんだん近くなってくる話し声
こっちに来るようだ
ショッピくんに目で合図し、木の上で待機して様子を見ることにした
敵かもしれない、と思っていた
が、それはすぐに杞憂に変わった
片方の声が、いつも聞いていた声...トントンの声だったのだ
生きていた、という事実に嬉しくなり、木を降りようとした時、ショッピくんに止められた
syp「ゾムさん...トントンさんがいたのは良かったんですけど...じゃあ、一緒に話してる奴誰ですかね？」
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続きます
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モカブラウン(プロフ) - 紫【ゆかり】さん» すみません...！！ゆかさん....もうひとつの方を最初に見たからそっちにも書いたけど一応違うんだよ...似てた？ほんとに僕の作品パクリ疑惑多いな...（自分が似た作品を知らずに作っているのが悪い） (2021年1月18日 8時) (
レス) id: e467f9631d (このIDを非表示/違反報告)
紫【ゆかり】 - モカさん この作品「平和に暮らすのにこれは要らん能力だと思うんだょ」（作品名出してよかったかな）に似てません？ (2021年1月18日 7時) (レス) id: 363e9bb990 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芽瑠くん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokabrown2/
作成日時：2020年12月9日 16時
