【五条悟】オモイアイ【ヤンデレ】

5話 ページ7

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『_____っ』









恐怖で足が竦んで動けなかった。私、死んじゃう…？









「(くそっ、間に合わない…！)」





「___恵、これ持ってて」





「！」









思わず目を瞑った。怖かったから









でも目を瞑った後すぐに、後頭部を支えられるように抱き締められる感覚がした



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・

・




しばらくしても一向に衝撃がこないから薄らと目を開けると、男の子の拳を止める大きな手が目の前にあった。









『……え？』






「まったくいつの時代でも厄介者だな、呪術師は」






「いやぁ、間に合って良かった良かった。怪我でもされてたらキミのこと









本気で祓う(ころす)ところだったよ」







「！ほう…面白い」









目の前でよく分からない会話が行われている




何？呪術師って…殺すとは物騒な…









「オマエ、人の体で何しようとしてんだよ」









殴りにかかってきた男の子の方が1人で自分の顔を掴んで喋ってる





二重人格なのかな…









「ったく、アイツ煩いんだけど…っでぇ！月皇先生！？何でここに…」






『虎杖くん…？え、じゃあさっきの殴りかかってきたのも虎杖くん…？』







「いや、あれは"呪いの王 両面宿儺"だ。ところでキミ、特級呪物の宿儺の指食べちゃったの？」






虎「え？あぁ、うん。咄嗟のことでつい…」






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原作とはちょっと違いますがゆるして…
原作のままだと無理だった(´TωT｀)

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