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和室にて ページ26

noside

「んで?ここの館にはどんな怪談があるの?」



静かな和室



4人を中心にあるろうそく



銀「なっなぁ・・・止めないか?」



沖「もしかして旦那、怖いんですかぃ?」



銀「べっべっつにぃー怖くなんてねぇーし!!」



「んじゃあ、続けよ。ここの館にはどんな怪談があるの?」



沖田がポケットから紙を取り出した



神「えーと、一つ目がカツカツさん・・・カツカツさんって?」



沖「カツカツさんって言うのはね、昔、ここに住んでいた女主人がとある赤いパンプスを大事にしていたそうなんでぃ。しかし、ある日間違って、そこのメイドさんがそのパンプスに大きな傷を付けてしまったらしんでさァ・・・女主人は勿論大激怒だった・・・メイドさんは怖くなってここの館を辞めたそうだけど・・・・女主人の怒りは止むことなく、そのパンプスに姿を変えてそのメイドを探し続けているらしんでさァ。その時の廊下を歩く音がカツカツなる事からカツカツさんって言うらしいでさぁ」



「ふーん・・・次は!?」



銀「なぁ・・・・もう終わりにしようぜ・・・」



「何言ってんの銀ちゃん!楽しいのはここからだよ!」




神「んじゃあ、次行くね・・・・えっと次は・・・・・おかしな公衆電話?」



銀「おかしいも何も公衆電話なんてここにねぇだろ・・・・・」



沖「それについて解説しまさァ・・・おかしな公衆電話とは、この館には確かに公衆電話がありやせん、しかし、三階の階段を上がってすぐの所に昼間は無いけど夜時々公衆電話が置いてあるんでさぁ・・・・・その公衆電話で何処かに電話を掛けようと思ってもかからないんでさぁ・・・それで、おかしな公衆電話とよばれているんでさぁ」



「あんま怖くないね・・・それじゃあ、次は?」



神「あっ!次で最後だ!最後はね・・・窓に映る魔女だって!」



沖「窓に映る魔女とは・・・食堂の隣にある部屋の窓を満月の日に覗くと魔女が映るらしいんでさァ」



「これで、ここの館の怪談は大体わかった・・・



.


よし!早速今日の夜怪談を解決しにいこう!」



沖「へーい」
神「ほーい」



「・・・?銀ちゃん?返事がないよ・・・?ひょっとして怖い銀「よぉーし!いく・・・・行くかぁ・・・・!」うん!」


――――――――――――

この怪談は作者が勝手に考えたものなので実際にはありません!

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アリス(プロフ) - 春鬼さん» コメントありがとうございますm(*_ _)m出来る限り更新していくのでこれからもこの作品をよろしくお願いします! (2016年8月22日 18時) (レス) id: f951ceb040 (このIDを非表示/違反報告)
春鬼 - とても面白かったです!更新楽しみにしてますね! (2016年8月22日 12時) (レス) id: 89922290c2 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ああああさん» この作品を読んで下さりありがとうございます!これからもドS館をよろしくお願いします! (2016年8月18日 6時) (レス) id: f951ceb040 (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - 更新楽しみにしています!頑張ってください!!! (2016年8月18日 2時) (レス) id: b3e780252f (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 猫さん» ありがとうございます! (2016年8月7日 13時) (レス) id: f951ceb040 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アリス | 作成日時:2016年8月6日 1時

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