モトキの妹はめっちゃ可愛い！２！ (ページ16)

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1000hit記念！ページ16

モトキside

今日はAを、実家に泊まらせて、今日は皆に本当の事話そうと思う。

モトキ「ごめん。夜中なのに集めちゃって。」

シルク「大丈夫だよ？それよりどうした？」

モトキ「……俺とAの。本当の事を話すね」

ザカオ「本当の事……？」

モトキ「うん。」

ンダホ「無理だけはしないでね。」

モトキ「うん。」

モトキ「あのね。俺とさA。凄く年が離れてるでしょ？それはね。俺達は本当の兄弟じゃないから……なんだ。」

ペケ「うん。」

モトキ「初めて会った日。Aは、本当に小さかった。2才。親に暴力を振るわれてたみたいでさ、どうしたの？って聞いても、目に光がないの。それで、お母さんらしき人が迎えに来た。それで、Aは、手を引かれて帰った。でも、怪しすぎるから、付いてったんだ。そしたらさ、転んだだけで、蹴ったり叩いたりしてて、つい、Aの腕を引いたんだ。」

ダーマ「……」

モトキ「そしたら、お母さんらしき人が俺に、私の子供に何か用！？って聞いてきたんだよ。その人結構怒ってるみたいで、びっくりしたんだよ。だけど、その日は本当に暑い日。なのに、Aは、長袖着てて。可笑しいなって思って聞いてみたんだよね。そしたら、あんたには、関係ないでしょ！？って言うからAの、長袖を捲ってみたら、凄い数の痣があった。それで、つい、この子は俺が貰います。暴力を振るうような親は牢屋行きです。っていって、警察に連絡してその親は捕まったんだよ」

モトキ「見るだけで痛々しかった。助けてやりたかった。小さいのにって思うと泣きたくなった。だから、俺達は義兄妹なんだ。」

マサイ「モトキは、モトキで辛くて、Aは、Aで、辛いんだよな。」

ンダホ「辛かったね。打ち明けてくれてありがとう」

ペケ「気にしなくていいからね！」

ダーマ「何が何でも、俺らはずっと友達だし」

ザカオ「みんな辛い事は一つや二つあるんだよ。それを、乗り越えるから今があるんだよ！大丈夫！」

シルク「1人じゃないからな！相談できる人が絶対身近に居るから！俺でもいいし！誰でもいいんだよ！」

モトキ「……ごめん。本っ当にごめん！」

６人「？？」

モトキ「ド、ドッキリ……です。。。」

６人「……はぁぁぁ！？！？」

シルク「うーわ。マジかぁぁぁ。」

モトキ「1000hit、前回の作品の方は20000hitとして……らしいです……」

６人「作者ウザ！」

作【ゑ？】

A「にぃに……？」

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