ツンデレ王子71 ページ23
くっそ...くっそ!!!
何で俺がこんな目に......!!!?
A「......マジで逆先お前だけは...
うわっ...!!?」
なんだこの煙...
...息が
くる......し...
真「げほっごほっ...い、今の何...って」
泉「ちょっとぉ...いきなりなん......え」
咳込む彼らの視界が良くなったところで、ふとある者に目を向ける
ぱちりと瞬きをしても変わらない、そのある者の正体とは......
夏目「Aセンパイ!だいじょう......アレ?」
スバル「あ〜っツンデレ王子猫耳消えちゃったの!?...って、
縮んだ?」
A「張り倒すぞお前ら」
単純に元に戻ったAだった。
A「逆先......お前のお遊びにはもう十分付き合ってやったよな?」
夏目「えー...あー...ウン。......というか、大胆だネAセンパイ♪」
A「そうか。そんな事どうでもいいんだよ。
...よくも、よくもあんな姿にしてくれやがったな!!?」
真っ赤になった顔で、涙目でそう告げると同時に彼の頬をこれでもかと言わんばかりに引っ張りだす
途中途中で何かを言っているようだったが、耐えるのに精一杯な彼はあまり聞き取れなかった
夏目「あだだだだだだだだだダ!!!待って待って待っていひゃいヨ!!!センパイごめんネ本当にご...!!!」
A「お前のせいで...お前のせいでとんだ屈辱を味わったんだぞ!!もう絶対お前の言うことなんて信用しない!!...っばか!!」ぐぃいいいい
夏目「もう伸びない!!もう伸びないっテ...いだだだだだダ!!?」
い
スバル「うわぁ痛そ〜」
真「人のほっぺってあんな伸びるんだ...」
「うわぁああ!!」と、涙目に無我夢中で頬を引っ張る彼と、もはや聞いたことのない声を上げて叫ぶ彼
その様子を「うわぁ...」と見つめるものの、次第に用事等を思い出して立ち去った(置いてった)
A「......はぁ。...今回はこれくらいで許してやる。...次やったら腹殴るから。」
清々しい顔の彼は、頬を膨らませてそう告げて立ち去った
...一方、残された彼は床に伸びていた(
夏目「......Aセンパイ...可愛いかっ...タ」バタッ
.
A「ふん。...猫耳なんて二度とごめんだ。」
顎の下とか、頭とか撫でられるとごろごろいっちゃうし。
しっぽは勝手に動くし。
A「...ちょっとは嬉しかったけど」
ぼそ、と呟いた先に野良猫がいて
思わず逃げだしてしまった。
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まり(プロフ) - またまたリクエストいいですか？反対言葉ゲーム(逆言葉)みたいなのしたら楽しそうじゃないですか？…結構幼稚とは思いますけど、、あとどうでもいい情報ですがレオくん推しになりそうです。あと更新頑張って下さい楽しみにしてます！ (2021年9月18日 21時) (
レス) id: 7b4fa5f998 (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - 最近更新できてきないようなのでリクエストいいですか？ツンデレ王子が女体化とか幼児化とかどうでしょう？風邪を引いたとか、、、 (2021年6月29日 4時) (レス) id: 7b4fa5f998 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮華 - 目がァァアアアアア！！レオくん好き！！レオくんともっと絡ませてください！ (2020年4月5日 1時) (レス) id: 1fa4972d94 (このIDを非表示/違反報告)
かさかさスライム(プロフ) - ギャァァァア！！！！可愛いいいい (2019年11月18日 0時) (レス) id: 28225f04e1 (このIDを非表示/違反報告)
音琥(プロフ) - 朝凪世一!さん» 待ってますね〜，！ (2019年11月7日 19時) (レス) id: 3261979e33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝凪世一! | 作成日時：2019年5月21日 17時
