検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:94,037 hit

6.先輩達【you】 ページ6

.



JM「うわー!A久しぶりだね!元気してた?」

「お疲れ様です。元気です」







ステージを降りると、リハの準備中だった防弾少年団が、端にいた。
話しかけてきたジミン先輩は高校の時の先輩。








JM「ん?何か顔ついてる?」

「いや…」







人って変わるんだな…








昔のもちもちした感じが
少し、なくなってきてる気がする…








JA「あ、お疲れ様です」

YR「お疲れ様です」

JM「お疲れ様です〜」








さすがジアンオンニ、ユラオンニ。
笑顔がキラキラしてる。
綺麗なオンニ達だ。








TH「Aもあれぐらいニコニコしながら挨拶しないとね」









げ、気付かないようにしてたのに。









TH「ほら、ニコーッて挨拶してみて!」









テヒョン先輩。
この人も高校の時の先輩。









「…」

JM「ふはっ、A、眉間にシワ寄ってるよ(笑)」

TH「ニコーッて」

「お疲れ様でした」








逃げるようにお辞儀をすると、
タイミング良く、スタッフさんが彼らを呼ぶから
足早にその場を去る。









JA「仲良いのか悪いのか分かんないね(笑)」

「悪いです」

YR「そう?Vさんは好きそうだけど?」

「有り得ません。天敵です」









高校生の時から、









顔が良くて、人懐っこくて、








誰にでも優しくて、モテて、人気のテヒョン先輩。








対して、人見知りで、喋れなくて、







誰にでも壁を作ってる私。







そんな私に構ってきたおかげで、







女の子達に僻まれて、大変迷惑を被ってきた。










つまり、天敵です。









.

7.出会い【TH】→←5.リハーサル【you】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (175 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
743人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , テヒョン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Akubi | 作成日時:2022年6月30日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。