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放課後、ちょっとした好奇心でいつも通らない街の裏通りに行ってみた。
ネオンのライトが至るとこで光っていて、いかにもそういう雰囲気が漂っていた。
涼は平気でいつもこういうとこ歩いてるのか……
「あ……」
一つだけ周りと違う雰囲気を醸し出しているお店があった。
"Crazy Love"というお店らしく、看板には大人気店舗と書かれている。
ごくりと唾を飲み込み、意を決して足を踏み入れた。
「いらっしゃいませ〜」
暗い部屋にカラフルなネオンのライトが当たっていて……
言いたくないけど綺麗だ。。
すると1人の男性が受付のところにやってきてわたしの顔をまじまじと見る。
「もしかして初めましてさんですか？」
「あ、はい……」
茶髪でチャラそうなお兄さんで、でも顔は世間で言うイケメンだ。
「あれ、高校生？」
「あ、いや、違います、、」
制服着てるの忘れてた……
「これは、コスプレで……」
「なるほど！」
え、まじか、今ので通用すんの
割と緩いんだなぁ
「コースはどうされますか？」
渡されたメニューを見て思わず目を見開く。
1番安いので5000円か……
いったいどんな接客されるんだよ……
「じゃあこれで」
もう一生こないわ、一生懸命働いてくれてる蒼弥にも悪いし。
そして奥の方の部屋に案内されていく。
「こちらです」
え、まさかの個室、？
わたしの想像してたのと違うんだけど……
「今呼んでくるので少々お待ちくださいね」
普通は指名制らしいんだけど、格安コースはランダムで1人だけしか選べないらしい。
どんな人が来るんだろ……
だんだん不安になってきてギュッと手を握りしめた。
わたし、ほんとにこれでいいの、？
「……無理だ」
冷や汗が止まらなくてこれは恐怖心なんだと悟る。
やっぱりやめとこう。
わたしには向いてない、！
そう思い立ち上がった時だった
ｶﾞﾁｬ
「っ、！？
え………………？」
現れた男の人の姿に、そのまま膝から崩れ落ちた。
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るるぺそ(プロフ) - プライベッターのURLが読み込めないのでもう一度教えてほしいです！！ (2019年9月28日 16時) (
レス) id: 56ad12472a (このIDを非表示/違反報告)
ｻﾘｰ。(プロフ) - Nextさん» ありがとうございます！ (2019年8月21日 17時) (レス) id: 7061ef67cf (このIDを非表示/違反報告)
Next - 続きが楽しみです！更新、頑張ってください！！ (2019年8月20日 9時) (レス) id: cf1942b956 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｻﾘｰ。 | 作成日時：2019年6月29日 12時
