占いツクール
検索窓
今日:2 hit、昨日:43 hit、合計:49,834 hit

43話 ページ44

貴方side

その後烏野のメンバーは宿泊場に戻り、
テレビを見て盛り上がった

私は侑に呼び出され場を抜けた


貴方『お疲れ様』

侑「……おん」


貴方『ウチのチーム強かったでしょ』

侑「まさか負けると思っとらんかった

まぁ俺の彼女が居るチームやからな

しゃあない」

貴方『ははっ…なにそれ…

稲荷崎…強かったね

公式戦であんなに必死に楽しそうにバレーしてる
侑見れて新鮮だったよ』


侑「賭けには負けてしもたけどな」


私に伝わらないようにしているつもりだろうが
侑の顔はとても悔しそうな顔だった

そんな侑な1つご褒美を上げた

貴方『侑』

侑「ん?」

侑がこっちを向いた瞬間にキスをした


侑「なっ!何すんるんや!!!」

貴方『ご褒美

情けとか同情じゃないからね今日の侑カッコよかったよ

稲荷崎もカッコよかったけど1番は侑だったよ』

侑「…そ……そんなん…は……反則や……」

貴方『最後に侑が日向を認めなかったら
ご褒美は上げてなかったけどね』

侑「言いたくはないけど烏野強かったわ

次戦う時はぶっ潰したるけどな!」

貴方『ははっ!そっか!

前向きで何より』


侑「ありがとな」


貴方『なにが…?』


侑「俺に出会ってくれて」


貴方『こちらこそありがとう』

━━━━━━━━━━━━━━

それから…烏野はゴミ捨て場の決戦を勝ち抜き、
小さな巨人がいるという鴎台と戦った

だが途中で日向の熱に気づいた影山は
日向をコートから出さざる負えなくなり

烏野は全国大会ベスト8で春を終えた


涙が止まらなかった


だが私は静まり返るこの場面で1人拍手を送った


それぞれ想いはあった

だがここまで来たということ自体すごい事だ

貴方『もっと上に行けたとか

あの時こうしてればとか、走り込みをあともう少ししていればとかそんなの考え出したらいっぱいです

私もそうだったから

でもここまでやってきた事は無駄じゃなかったし
この経験はこれからの人生の糧になります


そうやって人は成長していく


"バレーは常に上を向くスポーツ"

私の母と父が烏野のコーチだった時代に
そのチームの人たちに伝えた言葉だったそうです

烏養コーチ、母と父の言葉を繋いでくれてありがとうございました

先輩方、私を全国に連れてってくれてありがとうございました

私に沢山の思い出をありがとうございました』

44話→←42話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
89人がお気に入り
設定キーワード:ハイキュー , 宮侑 , 稲荷崎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2020年1月25日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。