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獄卒少女が9人 ページ10







あのハーレム大群((を抜けて職員玄関に入る。


ところで職員室は〜〜〜〜っと………。


いや、ここは事務室?から転校生です〜〜って言えば良いのかな?もう校舎入っちゃったけど………。



ドンッ




『うわわっ、す、すみません』



「!?い、いや…………だ、ダイジョウブデス……」






何故に片言?

大丈夫か、この男。






『すみません、急いでいるので……失礼します』





なんか一緒にいちゃいけない気がして、すぐに彼から離れる。



とりあえず事務室行くか…………。







コンコン、ガラガラッ







『失礼します。本日から通うことになった鎌倉叶多と申します』




「ああ、鎌倉さんね。

申し訳ないけど、隣の職員室に行ってくれないかしら。

貴女のクラスの担任が待っているから」




『分かりました、ありがとうございます。

では、失礼しました』







職員室だけで良かったのか………。


まあいいや。







「あっっ、貴女が鎌倉さん?」




『?はい、そうですが………もしかして』




「うんうん、私が貴女のクラス、2−Bの担任を務めてます、西条(さいじょう)雪子です。

よろしくね」




『はい、よろしくお願いします』







まだまだ若いなあ………。人間の年齢的にも、私と比べても。






「じゃあ行こっか。そろそろSHRの時間だし」




『はい』









「鎌倉さん、せっかくだし鎌倉ちゃんって呼んでいいかな?」



『生徒とのコミュニケーションの一環としてですか?構いませんよ』







というか敬語疲れる。







「じゃあ鎌倉ちゃん、ここが2−Bだよ。まだ校舎に慣れなくて迷子になるかもだけど、頑張って覚えよう」




『そうですね』




「一緒に入ろっか」





と西条…………先生はふんわりと笑う。



かわいいなぁ、この人。






「はいはい、静かに。

SHR始める前に、隣の彼女を紹介します!

じゃあ鎌倉ちゃん、黒板に名前書いて自己紹介よろしくね」




『はい』

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設定タグ:黒子のバスケ , 獄都事変   
作品ジャンル:アニメ
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裏樋 - 面白いですね!!頑張って更新してください!! (2019年11月14日 16時) (レス) id: 2f0207181c (このIDを非表示/違反報告)
沖司美夜(プロフ) - ねむねむさん» こんにちは、コメントありがとうございます。読んで頂いて、面白いと言っていただき感動で色々とヤバいです(語彙力の欠如)気分屋ののんびりとした更新ペースですがこれからも読んでいただけると嬉しいです。( ´ω` ) (2017年11月26日 11時) (レス) id: bf4ebf6ea6 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 面白いです。応援してます。更新頑張って下さい! (2017年11月23日 17時) (レス) id: 7ee805d977 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美夜 | 作成日時:2017年8月9日 22時

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