【黒バス】獄 卒 少 女。【獄都事変】

獄卒少女が２６人 ページ28

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何やかんやで合宿当日。



京都や秋田組はもう少しで着くらしいが、東京組や、私達海常は既に集合していた。






「あ！黒子っち〜〜〜！」




「黄瀬君。合宿楽しみですね」




「練習試合負けねぇっスよ！」




「黄瀬 うるさいのだよ」




「緑間君、おはようございます」




「ところで火神はどうしたのだよ」






と、何やら楽しそうに会話している。


黄瀬によれば、確か、あの水色髪の人が黒子、緑髪のメガネが緑間、あと青峰………はいないな、確かマネージャーで桃色の髪の人が桃井さん、誠凛の茶髪の人が相田さん………あの人監督なんだっけ。


あと火神って誰？あ、そう言えば黄瀬がなんか言ってたな…………田噛と読み方が似てるね、てか田噛は何処だ。






「…………ここだ」





『うわっ、いつの間にいたんだ』





「お前それ本気で驚いてんのか？真顔だったぞ……」





『私達なんだから仕方ないでしょ。

だって私達は＿＿＿＿＿』





「あーーー！鎌倉っち！そのヒト誰っスか！？」





『……………………』





「…………また面倒な奴だな」





「なにおう！？初対面で人の悪口とか、誰なんスかあんた！」





「黄瀬君。この人は新しく入部した田上君です」





「………ふーーーん、鎌倉っちとどういう関係なんすか、田上君？」





「その〜〜っちってなんだよ…………、

腐れ縁的な何か」




『まあ間違ってはいない、間違ってないけどそんなに私の事嫌い？？？』

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