文豪さん達の反応集。【文スト】

貴方が雷に驚き泣いてしまったら ページ31

ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ……

「ひｯ……！！」

中島敦
「大丈夫、大丈夫」
まるで小さな子供を泣き止ます様に
貴方を優しく抱き締め、頭を優しく撫でた
「落ち着きましたか？」
貴方が静かに頷く

太宰治
「ｯ〜！！善いね！偶にこう云うのは」
そう云う彼に貴方は涙目で彼を睨みます
「そうしても私が興奮するだけだよ」
貴方は彼からススス……と離れて行く。
「Aちゃん御免って〜！！」

江戸川乱歩
「まだまだガキんちょだねAは」
貴方のおでこをピンッと叩く。
『乱歩もまだまだ子供だよ』
貴方がそう云うと彼はムスッとして
「A寄りは大人だよ！」

国木田独歩
「なｯ……！」
「A当たって居るぞ！」
"何が"とは云わないがそう云う。
貴方が直ぐに彼から離れる
「無闇に男に抱き締めたら行けないぞ判ったか」

谷崎潤一郎
「Aちゃん！？」
急に抱き着いて来た貴方に驚く
「あー、、雷に驚いたのね」
大丈夫だよ。と貴方を優しく包み込む
「どう？少しは落ち着いたかな」

芥川龍之介
「ふんっ、」
「貴様は雷如きに驚くのか」
冷たい言葉を貴方に吐き捨てる。
雷が少し治まると貴方は彼から離れようとする
「……もっと僕に引っ付いてろ」

中原中也
「御前はビビりなんだなｯ」
クスクス、と雷を怖がる貴方を嘲笑する。
「大丈夫だ、俺が付いている」
さらっとイケメン発言をする彼

森鴎外
「A君そんな処も可愛いねぇ……」
お絵描きをして居るエリスが気持ち悪い。と云う
「エリスちゃんひどぉい〜」
でも、可愛いから赦す〜ｯ！と彼が
「雷は此処までは来ないよだから安心し給え」

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