今度の審神者は超怖がりでした《参》 (ページ24)

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審神者会議③ ページ24

清光side

エリート長谷部が見たものとはｰｰｰｰｰｰ。

｢今度君の好みだというブラックサンダーも食してみよう｣

｢俺もキノコ･･･頑張って食べてみますっ！｣

2人の主はお互いの手を取り合って仲良くしていた。

｢すまない、長谷部席を外してくれないか｣

｢御意｣

そちらも･･･と目を合わせられれば仕方ない。エリート長谷部についていく。なんの話しをするのか分からないけどまぁいいか。ていうか、今回の会議に着いてきた近侍の殆どが長谷部だった気がする。
一期一振や何となく付いてきそうな感じの近侍はちょこちょこいたけれど長谷部が大量発生していたのは変わりない。

｢･････････なんだ｣

『別に？』

ふふっと笑うとエリート長谷部は怪訝そうな顔をした。