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「あ!冨岡さんとAちゃんじゃない!」


A『へ?』



冨岡さんと離して下さい。質問に答えろという会話を繰り返していると、可愛らしい声が私たちに向けられた


A『蜜璃ちゃん!』


蜜璃「2人ともこんなところで何してるの?
はっ!手なんて繋いじゃって…Aちゃんもしかして?!」


A『ちょ、違う!蜜璃ちゃん!ストップ!何も言わないで!何も無いから!ほんとに!助けて?!』


蜜璃「な、何かワケありみたいね!とりあえず、何があったか聞かせて?!冨岡さんも一旦Aちゃんの手を話してもらって良いかしら?!」


冨岡「…承知した」



渋々私の手を離す冨岡さん。
私たちは近くにあった甘味処に座り、なぜこうったかの経緯を話すことにした。


A『で、さっきの状況。ねぇ、どうやって言い訳しよう!』


蜜璃「そうねぇ…Aちゃん、そろそろ言った方が良いと思うわよ?」


A『いやでもさ!冨岡さんにそれで断られて嫌われたら、私暫く立ち直れなくなるよ?!』


蜜璃「その時は私がめいいっぱい甘やかしてあげるわ!」

A『うぅ…』



とんでもない提案にモジモジとしていると


冨岡「なぁ、いい加減にさっきの質問の答えを返してくれないか?」


A『へっ?!あ、あぁ…そう、ですね、はい…さっきの、うん……』


蜜璃ちゃんに再び助けを求めようとしたら伊黒さんに絡まれてるし…これ声掛けたらあとが怖いなぁ…甘露寺と話す時間を邪魔するなって顔してるし…あぁ怖いよぉ〜…




A『ちょっと、こっち来てもらっていいですか?』



こうなったら一か八か、言うしかないだろう



私は冨岡さんの腕を引っ張り、秋の色を纏った、紅葉が咲いた木に向かった







A『あの…冨岡さん……前から、あなたのことが……s』








__カァァ!!炎柱!煉獄杏寿郎!死亡!上弦ノ参トノ格闘の末、死亡!!___

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蜜香(プロフ) - みつきさん» わわわ!ありがとうございます!亀更新になるとは思いますが、頑張ります!今後ともよろしくお願いします!! (2019年10月23日 2時) (レス) id: 2a09ab419b (このIDを非表示/違反報告)
みつき - おもろいですね応援してます。頑張って下さい (2019年10月22日 22時) (レス) id: 07d3d3da7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蜜香 | 作成日時:2019年9月13日 3時

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