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しのぶちゃんとわかれた後、刃こぼれの件で預けていた刀を取りに行くと、意外な人物がそこにはいた
A『…あっ、冨岡さん』
冨岡「…」
A『奇遇ですね！冨岡さんも刀の刃こぼれ、とかですか？』
冨岡「いや、鞘が壊れたから直しに来た」
A『あ、鞘の方なんですね！私は刀が刃こぼれ酷くて…昨日上弦の鬼とやりあったんですけど、あともう一歩ってところで日が差してきちゃったんですよ〜!!でも、あのまま戦ってたら、多分刀折れてたんですよね…』
冨岡さんは基本無口なので、私が一人語りをしている…ようにも思えるけど、多分しっかり聞いてくれてるんだなと思う。
その証拠に、軽くではあるけど、相槌を打ってくれているし…聞いてくださってる、よね？
刀鍛冶「あ、太陽柱様！刀の刃こぼれ、直しましたよ！」
A『本当ですか？！ありがとうございます！いつも本当にご迷惑かけて…申し訳ないです』
刀鍛冶「いえいえとんでもない！鬼狩り様たちは、いつも村や街の鬼を滅殺してくれているじゃぁないですか！それに、鬼殺隊の方々は私たちの里を守ってくれている。それだけで充分なんですから！そう堅くならないでください！」
A『…!!ありがとうございます！』
刀鍛冶「あ、水柱様も！鞘の方、もう出来ますので、どうぞあがってください！」
冨岡「…嗚呼」
A『あ、じゃあ私、冨岡さんが来るまでここにいますね？一緒に帰りましょう！』
冨岡「…構わない」
A『はい、ではまた後ほど！』
冨岡「…嗚呼」
なんだか話してる間…いや、もっと前。
冨岡さんとあった時、なんだかキュって胸が締め付けられたような…いや、違うな……少し嬉しい気持ちになったのは、なんでだろう…？
蜜璃ちゃんとかに相談してみようかな…？
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蜜香(プロフ) - みつきさん» わわわ！ありがとうございます！亀更新になるとは思いますが、頑張ります！今後ともよろしくお願いします！！ (2019年10月23日 2時) (
レス) id: 2a09ab419b (このIDを非表示/違反報告)
みつき - おもろいですね応援してます。頑張って下さい (2019年10月22日 22時) (レス) id: 07d3d3da7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜜香 | 作成日時：2019年9月13日 3時
