最終話 ページ41
「バカどもが、今更俺のモノを取り返せるわけねぇーだろ」
消えたテレビを見つめて、ふと自分の腕の中にいる少女に そうだよな？ と問う彼。
その問いに答えず黙る少女だが、そんなことは気にする様子もなく彼はそっと彼女の頭に口付ける。
「そもそもお前が刺激を求めてくれたおかげで俺たちは出会ったんだ。全てはお前の思いと行動がきっかけだ。よかったな、あんな窮屈そうな日常から抜け出せて」
非日常を求めた少女は、ある男と出会ってしまった。
非日常を求めなければ何も変わらない日々を過ごせたのかもしれない。
だが、ただ運が悪かったのかもしれない。
平和な日々から狂愛を捧げられる日々へ。
そして、知らない男から愛された少女は表社会へと姿を現すことはなかった。
親にも愛されず、愛する彼氏には後悔を植え付け、
残されたのは絶望と当たり前の日々への渇望。
退屈だと、飽き飽きしたと、うんざりしてたと何気なく過ごした日々はあっという間に崩れて少女は……
END
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Omiso(プロフ) - ゆりさん» そして楽しみにしてくださっていたこと深く心から謝罪します。また、ヒロアカの作品を書く機会があれば是非その作品を楽しんで読んでいただけたらと思います。 (2020年6月27日 15時) (
レス) id: 47426ab442 (このIDを非表示/違反報告)
Omiso(プロフ) - ゆりさん» 突然ですが、次回作のリクエストについてお伝えしたいことがありここでコメントさせていただきます。次回作についてですが、ヒロアカではなく他のもので書きたいものができてしまい違う作品を書くことにしました。リクエストに応えられないことをご了承ください。 (2020年6月27日 15時) (レス) id: 47426ab442 (このIDを非表示/違反報告)
Omiso(プロフ) - りんさん» 最後まで読んでいただきありがとうございました！ゾワッとする場面が貴方様にとって作品の面白さになれていたこと本当に嬉しく思います！実は言うとバットエンドが好みでして…貴方様にはお見通しでしたか(笑)本当に最後までありがとうございました！！ (2020年6月7日 9時) (レス) id: 47426ab442 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 完結おめでとうございます！ゾワっとする場面が多かったですがそこがまたこの作品の面白さで、とっても面白かったです！！！バッドエンドなのもOmisoさんらしさが出ていて私はすごく好きでした！最後まで本当にお疲れ様でした！ (2020年6月7日 9時) (レス) id: 8a717e60ef (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - Omisoさん» 楽しみにしています！！ (2020年6月6日 22時) (レス) id: ea414cb9ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Omiso
| 作成日時：2020年5月4日 22時
