No.66 ページ17
2人だけの教室に続く沈黙
昔はこの沈黙をどう終わらそうとばかり考えていたのに....
不思議と最近は、この沈黙が心地よく感じている
「主人公ちゃん」
『んー?どうかした?』
「あのっ...えっと...」
カンタ君が何か必死に伝えようとしてくれている
『ゆっくりでいーよ?』
「ありがとう。...もう一度言わせてくれないかな?」
『えっ?』
「主人公ちゃん....僕と、デートして下さい」
夕陽に照らされて、良く顔は見えないけど...きっと、勇気をだしてくれたんだよね笑
あたしはカンタ君に近づく
『こんなあたしで良かったら....宜しくお願いします笑』
47人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美咲( *´艸`)(プロフ) - Cさん» ありがとうございます笑思いつくままに書いてまだまだ凄い展開になるかと思いますが、お付き合いお願いします笑 (2018年4月24日 17時) (レス) id: 6949c19b90 (このIDを非表示/違反報告)
C - 展開が衝撃です笑 更新頑張ってください! (2018年4月24日 16時) (レス) id: 6da95690b8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:美咲( *´艸`) | 作成日時:2017年10月4日 18時