ユンギさんの猫 3

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Aside


またしばらく経ったある日。









YG「今日はサイン会だから、留守番な。」


「はぁい。」


YG「珍しいな、いつもなら付いていくってグズるのにw」









今日はグズりません！！


なぜなら....？









「来ちゃった、サイン会♥」


MN「メンバーの反応気になるし、動画撮っとこw」









マネオッパ協力のもと、


私はメンバーに秘密で


BTSのサイン会に参加することになりました！


わーい！ARMYデビューだっ！









「あぁ、ドキドキする....」









周りにはカメラを抱えた人達が沢山いた。


これがマスターニムというやつか...。


すごいなぁ。


カシャカシャカシャカシャ


一気にカメラの音が響いた。


ステージに目を向けると、見慣れたメンバー達が。









BTS「「アニョハセヨ、防弾少年団です！」」


ARMY「「きゃあああああっ♥」」









私も他のARMYに紛れて、手を振ってみた。


今座ってる席は割と前の方。


私の正面には、テテが座ってる。








「いつ気づくかなぁ、」


TH「.............」








え、今テテと目が合ってる？笑


でもぼーっとしたまま動かないテテ。








「気づいて、ない？笑」


TH「............ん？」


「ん？笑」


TH「え？」









目をパチパチとさせながら、


首をかしげてるテテ(笑)


思ったよりも早いスピードでサイン会は進んでいて


気づいたら私の番が回ってきた。


最初はチョンジョングク。←フルネームw








JK「アニョハs.........え？」


「はじめまして！笑」


JK「はぁ？何してんの？」








クリクリの大きい目をさらに大きくして


私を凝視するぐぅ(笑)








「サインください！笑」


JK「え、マジで何してんの？笑」








ブツブツ言いながら、サインしてくれるぐぅ。








JK「今日Aは留守番だって、さっきユンギヒョン言ってたのに(笑)」


「ARMYデビューです(笑)」


JK「あ、おめでとう。」









全然心がこもっってない！笑








JK「Aって、誰ペンなの？笑」


「ユンギさんしかいないでしょ。他に誰がいんの。」


JK「わぁ、ハッキリ言ったなこいつ(笑)」


「wwwww」









話しながらも、まだ何か書いてる様子。









JK「早く次行って、後ろ詰まってる(笑)」


「ぐぅが長々と話すからでしょ？笑」


JK「人のせいにすんな、さっさいけ！笑」








ぐぅに怒られながら


次のジニオッパの元へ。

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