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YGside
Aが猫になればなるほど、
寿命が縮んでいってることに気づいていた。
ただ俺としては猫として出会ったから
猫のAも手放したくなくて
気づいてないフリをしていた。
まだ大丈夫だろう、と。
NO「ユンギさんはそれに気づいてるんじゃないですか？」
一瞬ドキッとした。
ノアの視線から目をそらすことが出来ずに
「.....なにが。」
とぼけるので精一杯だった。
NO「Aが猫になればなるほど、寿命が縮んでいってることを。」
「っ、」
部屋の空気が一気に重くなった。
ナムジュンがノアを呼んだらしいが、
多分このことをノアに聞きたかったんだろう。
同じように猫として過ごしてきた
Aの唯一の家族だから。
RM「Aがずっと人間として生きていく方法はないの？」
俺が聞こうとしたことを、
先にナムジュンが口にした。
一気に集まるノアへの視線。
NO「あるよ、一つだけ。」
「っ！！！」
あるなら、もっと早く教えろよって思ったけど、
多分そんな簡単な話じゃねんだろうな。
HS「それって、」
NO「でも、教えられない。」
「なんで。」
NO「.....Aがそれを拒んだから。」
なんでだ、俺らは方法があるにもかかわらず
Aが先に死ぬのを見とけって言うのか。
TH「なんでAはっ、」
JK「なんも知らずに僕.....」
JM「でもまだまだAも若いから...」
現実を受け止めたくない様子のマンネライン。
俺も正直、受け止めたくない。
なんでAは教えるなと言ったんだ。
NO「私はその方法をクリアしたから、もうポッポされても猫に戻ることは無い。」
JN「........探さなきゃ、方法を。」
RM「そうですね。」
TH「嫌だ、Aが先に死ぬなんて。」
JM「うん......」
「............」
俺はただ、黙ることしか出来なかった。
NO「ユンギさん、」
ただボーッとしていた俺の名前を呼んだノア。
今から何が言われるのか気になって仕方ない俺と、
何かを訴えかけるような強い視線を送ってくるノア。
お互いに視線を逸らすことなく、
俺ら以外は時間が止まってるかのように感じた。
NO「Aのこと、どう思ってますか？」
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KangOne(プロフ) - みさきさん» ありがとうございます^^ (2018年8月18日 6時) (
レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
みさき - ぎゃあああああ！！しんどいいいいい！！これからも頑張ってください♪ (2018年8月17日 22時) (レス) id: 914cbd7f17 (このIDを非表示/違反報告)
KangOne(プロフ) - アカツキさん» もう少しお待ちください^^コメントありがとうございます！！ (2018年8月17日 19時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ - ああーーー はやくつずきがよみたいぃーーーーー！ (2018年8月17日 17時) (レス) id: ff2ed83203 (このIDを非表示/違反報告)
KangOne(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます！励みになります！！ (2018年8月17日 13時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bts.com
| 作成日時：2018年8月12日 18時
