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Aside





「ユンギさん、少し屈んでください。」


YG「.......椅子持ってくる。」









私より背が高いユンギさんには


屈んでもらわないと髪の毛が乾かせない。


でも中腰がきついみたいで、


リビングから小さい椅子を持ってきたユンギさん。









「乾かましますね〜」


YG「ん......」









髪の毛を乾かすあいだ、


お互いがずっと無言だった。


目をつぶったまま喋らないユンギさん。


それどころか、ウトウトしてる。









「あっ...」









あんなことがあったから忘れてたけど、


みんなツアーが終わったその足で


帰ってきてたんだった!!!


みんな疲れてるはずなのに、私っ....









YG「A?」


「あ、はい、」


YG「乾いた?」


「.....乾きました。」









ドライヤーを置くと、


パッと立って私を抱き締めてきたユンギさん。









「ちょ、ユンギさん....」


YG「....無事でよかった、まじで。」









ユンギさん....。


あなたが助けに来てくれてなかったら


私は今頃どうなってただろう。









「ユンギさんは、やっぱり私のヒーローですね^^」


YG「ヒーロー?」


「はい、私を拾ってくれた時から。」


YG「........」









そっと私の口元に触れるユンギさんの綺麗な指。









YG「手当してもらったんだな、」


「はい、ジミンオッパに。」


YG「.....ごめん。」









なんで謝るんですか?









YG「俺がもっと早く気づいとけば....顔に傷がつくこともなかった。」


「ユンギさんがあの時、私のことを見つけてくれたから、私は今ここにいるんですよ?本当にありがとうございます。」









ユンギさんは驚いたような顔をしたあと、


また私をギュッと抱き締めた。









YG「お前なんでそんなに冷静なんだよ....」


「ユンギさんも冷静ですよ?」


YG「どこが、」









ユンギさんは少し呆れたように前髪をかきあげた。









YG「冷静だったらもうとっくに寝てるわ。」


「.........」


YG「お前、流石だわ、敵わねぇ。」









私を抱きしめたまま離そうとしないユンギさん。









「でもユンギさんが一緒だから、私も大丈夫なんですよ。ユンギさんがあのとき私の腕を掴んで抱きしめてくれたから、だからっ......」









ユンギさん、大好きですって言ってしまいたい


気持ちをぐっと堪えてユンギさんを見上げた。

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KangOne(プロフ) - みさきさん» ありがとうございます^^ (8月18日 6時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
みさき - ぎゃあああああ!!しんどいいいいい!!これからも頑張ってください♪ (8月17日 22時) (レス) id: 914cbd7f17 (このIDを非表示/違反報告)
KangOne(プロフ) - アカツキさん» もう少しお待ちください^^コメントありがとうございます!! (8月17日 19時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ - ああーーー はやくつずきがよみたいぃーーーーー! (8月17日 17時) (レス) id: ff2ed83203 (このIDを非表示/違反報告)
KangOne(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます!励みになります!! (8月17日 13時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:bts.com | 作成日時:2018年8月12日 18時

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